★受講生の声★舞さん

期間:2020 1/13〜1/24 2週間強化コース

滞在型:ホームステイ

中国語に初めて触れたきっかけは、仕事でした。
都内でデザイン会社を10数年運営してきて、2018年に中国で今までの仕事を展覧会という形で発表するチャンスを得た私は、色々な人に協力してもらいながらそのチャレンジを果たすことができました。
事前のやりとりや中国に渡ってからの準備の間、コミュニケーションをとりながら、中国語の抑揚や音の美しさ、文化に魅せられていく自分がいました。

日本に戻ってすぐ、週一で中国語会話スクールに通うようになりました。

1年を過ぎる頃、もっと実践的に、しかも中国の文化に触れながら学ぶことができないかな……。と思い、短期留学ができるスクールを検索。その時に目に留まったのが海南マンダリン教育校でした。
女性中心に運営しているところに安心感を覚え、さらにプラン料金のリーズナブルさにも、これなら行ける…!とワクワクし、すぐに問い合わせをしたのを覚えています。

仕事を調整し、2週間のコースに申し込んだのが留学の4ヶ月前。その間もメールでお勧めの航空会社などを教えていただいたりと丁寧に対応してもらえました。

さていよいよ留学。私はできるだけ中国の生活に近い環境で学びたかったのでホームステイを選びました(寮もあります)。この年は春節が例年より早く、留学最終日が大晦日という珍しいタイミングだったため、ホームステイ先には帰省した家族も集まり、とても賑やかでした。春節の準備をしたり、一緒に餃子を包んだり。これは本当にホームステイの醍醐味だと思いました。

授業は、とにかくヒアリング、ヒアリング。これは私に合った内容で組んでくれたもの。初日に私の今の実力を確認した先生が「あなたはヒアリングの練習が足りないね」と一言。ここまでハッキリ言われたら頑張るしかない。だってそれを学びにきたんだし!と2日目からは授業を録音し、午後のフリー時間にもう一度聞いたり、宿題(造句。文章を造る)も言われた倍は書き出してみるなど、自分なりに工夫もして数日。先生の言ってることが前よりも分かるし、初日よりずっと聞き取れるように。やっぱり飛び込むのが早いんだなぁと実感。

印象に残っている授業は、外での実践授業。先生と一緒に外出し、目についたもので文章を作ったり、カフェで注文してみたり。恥ずかしがってる暇もなく、実戦実践。そのおかげで、土日の休みは一人で海や映画館に行ったり食堂で好きなものを食べたりマッサージを受けたりと充実した時間を過ごせました。度胸がつくとやりたいことができる。この変化が一番嬉しかったかもしれません。

2週間というのは、学生さんだけでなくお勤めをしている人でも何とかやりくりできそうですし、チャレンジをするのってすごく自分世界を広げることになるって思うから、本当にお勧めです!